3年間、主任としてこの学年と関わってきた。ここまで手塩にかけて育ててきた3年生にとって、3年間の部活動の集大成となる中総体。学年激励会や学校全体の激励会に向けて、できることは全てしてきた。学年主任としての思いを伝え、応援する気持ちをしっかり託し、送り出したつもりだ。
中総体期間中、本当はすべての部活動のすべての試合を応援しに行きたかった。でもそれはできない。1日目、2日目は、全校応援の引率で野球部の応援をしてきた。最終日は、できる限り勝ち残っている3年生を応援したい。
今朝、職員室でどこの応援に行くか迷っている学年主任がいた。サッカー部の応援にも行きたい、テニス部の応援にも行きたい、陸上部にも・・・。そんな中、駐車場の関係や距離的な問題、勝ち残っている選手の状況等を考慮し、バドミントン部の応援に行くことを決めた。
他の部の応援に向かう先生に思いを託す。「3年生に『頑張れ』って伝えてください!!私の分まで、応援よろしくお願いします!」
バドミントン会場では、県大会をかけた熾烈な戦いが繰り広げられていた。8面あるコートで、同時に試合が進行する。当然、八軒中の選手の試合も同時進行だ。学年主任は、会場を忙しく移動しながら、選手たちに声援を送った。「頑張れ〜〜!八軒〜〜!!」ひときわ大きな声援だった。
八軒中同士の対戦もあった。フルセットの激闘を終え、抱き合って互いの健闘を称える姿は、美しかった✨️
会場で学年主任の顔を見つけた選手たちは、みんな嬉しそうだ。駆け寄ってきて、主任を取り囲む。「お母さんに会ってホッとする子供のようだなぁ」端で見ていてそんな感想を持った。無償の愛を注ぎ続ける学年主任と、その愛情をたっぷりに受けて育った生徒たち。そんな素敵な関係が垣間見えた瞬間だった。
本日、それぞれの場所でそれぞれの戦いを繰り広げている3年生。離れていても心は一つ。学年主任の思いは、きっとみんなの会場にも届くはず。すでに敗退した選手たちの思いも背負って、共に戦おう!
繋ぐ思い、繋がる思い、「心を繋げ!」 TEAM八軒🧑🤝🧑