本日4校時の道徳の時間、本校では全学年で「いじめ問題」をテーマにした授業を行いました。
いじめを「する人」「される人」という関係性だけで捉えるのではなく、「はやし立てる人(観衆)」や「見て見ぬふりをする人(傍観者)」の視点にも立ち、自分たちの普段の生活や行動を見つめ直す1時間となりました。
各学年の真剣な学びの様子をご紹介します。
■ 1年生:「傍観者でいいのか」
1年生は、いじめの周りにいる「観衆」や「傍観者」の存在について考えました。
「いじめていなければ関係ない」のではなく、見て見ぬふりをすることもいじめに関わっているのではないか……。生徒たちは、自らの意志や判断で責任ある行動をとることの大切さに気づき、これまでの見方や考え方を広げている様子でした。
■ 2年生:「私のせいじゃない」
2年生はさらに踏み込み、「傍観者もいじめに関わっている」という厳しい現実に直面しました。
教材を通して、いじめを「誰かの問題」ではなく「自分ごと」として捉え、いじめの連鎖を断ち切るために、自分ならどのように行動したらよいのか、一歩進んだ具体的な方法について考えを深めていました。
■ 3年生:「ある日の午後から」
最高学年の3年生は、SNSの軽はずみな書き込みやグループ内のやり取りが引き起こすいじめの問題を通して、自分の行動がもたらす結果への責任について考えました。自主的に考え、誠実に実行することの大切さについて、理解を深めました。
今日の授業で気づいたこと、考えたことを、明日からの学校生活の小さな一歩、優しい行動につなげていってほしいと思います。ご家庭でもぜひ、今日の道徳の授業について話題にしてみてください。